98年12月24日 LUNA SEA shining brightly tour at tokyo dome (WOWOW放送分)


まずは、RYUICHIですが。東京ドームの大ステージに立つ隆ちゃんは、超カッコいい。やっぱり大きなステージが似合う男なんだよなあ。大きなステージを端から端まで走ったりしている。でも全然歌に影響してない!
それから、SUGIZO。ピンクのヘアー。服装メイクヘアー、全てちょっと派手すぎて、カッコいいのかそうでないのか、私にはわかりません。クールで熱くて、美しいことには変わりないですが。
そして、J。98年って言えば、LUNASEAを知ってまだ日が浅かったので、「よくわからない人」って言う印象だったのを思い出した。ある意味、今もそうですが(笑)
あとは、INORAN。相変わらず、寡黙に淡々とギターを弾いています。この頃の髪型好きだな。
最後に、真矢。いつものように「真ちゃん!」って感じです。


見てて感じるのは、とにかくカッコいいんです。すごくロック。(←語彙少なくて済みません。苦笑) 演奏は、繊細で力強い。隆ちゃんの声も、低音から高音まで、よく響いている。研ぎ澄まされたライブ、っていう感じですね。
「SHINE」の曲たちって、改めて聞いてみると、すっごくかっこいいんだよね。このアルバムは、「mother」「STYLE」「LUNACY」に比べると、”厳選されてない”感じ、っていうか、とにかく詰め込みましたっていう感じが強いし、それに実際長い。でも、1曲1曲よくよく聴いてみると、いいんですよね〜。
SUGIちゃんがある番組で(スカパのインタビュー番組)言ってましたが、「SHINE」は(活動再開後の自分たちにとって)あれ以上出来なかった。不満である。でも、ツアーで曲たちがすごく進化した、って。
確かこのツアーって、いろいろな意味で大変だったんだよね。国内ラストの東京ドームでは、すごく良い意味での悲壮感(←これもちょっとしっくりこない表現ですが)が漂っています。

きっと、リハをいっぱいやって(SUGIちゃんの居るグループが、リハで手を抜くわけがない!笑)、そしてツアーで磨かれて、ここまでカッコよくなったのでしょうね。


センターステージでの「WITH LOVE」と「BREATHE」、アンコールの「happy christmas」が印象的です。
それから、「WISH」の途中のギターソロの大事なところで、SUGIちゃんのギターの弦が切れて、SUGIちゃん自身も切れちゃったのか、ギターを投げ捨てて、センターステージでポーズを取ったりしていた。(急いでギター取り替えれば、間に合ったかもしれないのに)それも印象的でした(爆)
SHINE