The FLARE終了のニュースを読んだ時に、残念だと思ったと同時に、やっぱり仕方ないのかなって思った。


いつかの雑誌インタビューで読んだんですが、SUGIちゃんとYUNAさんは、すっごく深い部分を音楽に表したいと考えていて、いろいろ試行錯誤していたんだけど、それはなかなか簡単なことではなくて、だけどユニットとして組んでしまった以上、何か音源は出さないといけないから、単純に楽しめるもの(←もちろん音作りは真剣にはやっているけど、自分たちの本当にやりたいのとはかけ離れてる。みたいな意味で)を今まで音源としてリリースして来た、らしいです。


SUGIちゃんは、FLARE結成前にスパンキーズを終了させていて、FLAREとほぼ同時進行(なのかな?)でSHAGをやっていたけど、SUGIちゃんファンの中では、スパンキーズやSHAGの方が圧倒的に人気あったみたいたし。(と、私は感じた。私がどっちが好きかって言うのは別にして。)SUGIちゃんも、「FLAREは大人の事情が多すぎて、SHAGはそういうのが全然無くて・・・」みたいなことも言っていましたしね。

そんなこんなで、続けるのは難しかったのかもしれませんね。


私も最初FLAREの音源を聞いた時に、どうしてもYUNAさんの声を受け入れられず、だめかなあ?って思ってたけど。ライブに行ってみたら、印象ががらっと変わりました。YUNAさんはYUNAさんで、結構良い。いつも前向きなところも、好印象。

でも、YUNAさんとSUGIちゃんが同じステージに上がると、どうしてもSUGIちゃんが大きすぎちゃって(もちろん、体の大きさじゃないよ。)、狭いライブハウスでは、どうもバランスが悪いんじゃないかと感じてたのも、確かです。やっぱりSUGIちゃんほどのギターは、大舞台が似合うんだよね。*1でも、そのバランスの悪さもFLAREの魅力だし(笑)、今後続けていけば、だんだん大丈夫になっていくだろうとは思ってた。


までも、一応完成形になったので、終わり方としてはこれで良かったのではないでしょうか。


東京の最終ライブは、3月24日(金)。無理すれば行けないことも無い。でもここで無理して、ビヨンの4月の東京5NITESに影響しちゃうとまずいので・・・やっぱり、SUGIちゃんごめんなさい・・・かなあ(汗)

*1:決して、早くLUNA SEAに戻って欲しい、と言う意味ではありません。私も勿論、5人のLUNA SEAのステージを再び見たいとの夢は持っています!けど、それはその時期が来てから実現させるもの、って思ってるから